ルーカス・スピラ氏来訪

いよいよ近づいて参りました
「ルーカス・スピラ写真展」

今日はその打ち合わせのため
ルーカス・スピラ氏ご本人がご来店になりました!!


以前からお伝えしていますが
ルーカス・スピラ氏は身体改造アートの
世界的第一人者にして、
日本のみならず世界各国に崇拝者をもつ
まさに伝説的人物です


そのルーカスがやって来る
いやあ
久しぶりに緊張しましたね



DSCF66282.JPG DSCF6629.JPG
(ルーカス・スピラ氏/店内にて)




お会いしたら是非間近で見てみたい、とひそかに思っていたのが
ルーカス氏の頭部にインプラント(皮膚への埋め込み技術)
されているという金属片です


写真などでは何度か目にしていましたが・・・
ううむ、現物は迫力がちがう
両腕のタトゥーがかすんで見えるほど
インプラントされたシルバー片は
かっこよかったのです


緊張でかちかちになりながら
「プロモーション用に撮影いいですか?」
と声をかけた新入りスタッフの私にも
気さくに応じてくださった
ルーカス・スピラ氏と
パートナーのヴィヴィアンさまには心から感謝!

ありがとうございました 

(クリックで画像拡大)

なお
今回の展示を記念して
長らく入手困難だったルーカスの傑作写真集
『オナニズム マヌ ミリタリ2』の
お取り扱いを開始させていただくことになりました!

さあこれで予習だ!!


onanisme manu militari 2.jpg
ルーカス・スピラ『オナニズム マヌ ミリタリ

ご注文はこちらから
 http://subterraneans.shop-pro.jp/?pid=1371266



++++展示案内++++


「ルーカス・スピラ展」
2007年9月8日[土]〜9月24日[月?祝](会期中無休)
13:00〜22:00
会場:Subterraneans
※9月8日(土) 18:00〜よりオープニングパーティを行います!


釣崎清隆氏が来店されました。

朝、お店に行ったら、二階の応接間に釣崎さんがいらっしゃいました。
自分が驚いていると、快く緑の野菜ジュースをくれました。
ありがとうございました。

さて、そこでサブタレニアンズで取り扱っている釣崎さんの商品に
なんと直筆サインを入れて頂きました!

先月発売になったばかりの

「残酷短編集JUNK FILMS」←ご注文はこちらから!
4373743.jpg

4826350_o1.jpg

ともう一つ

「釣崎清隆オリジナルポスター」←ご注文はこちらから。
4826895_o1.jpg
4826895_o2.jpg


の二つに、本当に少量ですが、
サインを頂きました。

online storeの方に、サイン入りの商品を別にアップしましたので、
今なら両商品をonline storeでご注文出来ます。
どうか無くなってしまう前に、お早めに。

+++++関連リンク+++++

残酷短編集JUNK FILMS((直筆サイン入り)



釣崎清隆オリジナルポスター(直筆サイン入り)





テーマ : DVDニューリリース情報 - ジャンル : 映画

ルーカス・スピラの身体改造芸術

《ボディ・モディフィケーション》という表現については
まだ一般にはあまり知られていないでしょう。
略して《BM》、直訳すると「身体改造」

ちょうど画家がカンバスに絵の具を載せてゆくように
彫刻家が大理石を彫るように
人間の肉体にさまざまな施術を施し
作品を作り上げてゆくのが《BM》アーティストです。

その手法も実に多種多様で

メス等を使って皮膚に文様を描く《カッティング》、
熱した金属でデザインを押し当てる《ブランディング》、
皮膚下に異物をうめこむ《インプラント》等等。

もちろんタトゥーやピアッシングも《BM》の一つと言えますね。
日本にも《BM》愛好家は増えていて
MIXIなどで盛り上がっているのを最近よく目にします。

Lukas00.jpg
 ルーカス・スピラ氏

さて

自らを「ボディ・ハックティヴィスト」(肉体をハックする者)と呼ぶ
ルーカス・スピラ氏はこうした《BM》アートの第一人者であり
アメリカ、ヨーロッパ、南米、オーストラリアなど世界各地で
驚異的な「作品」を生み出しつづけてきた、カリスマ《BM》アーティストです。

そして、もちろん日本でも。
02年の初来日以来、
多くのパフォーマンス・参加型イヴェントによって
ルーカスは天才的メスをふるい、《BM》の魔力を伝道しつづけてきました。
今日の身体改造シーンの礎を作った、生ける伝説のような人物です。

ルーカス書影.jpg
 写真集『ONANISME MANU MILITARI ?』

ルーカス書影2.jpg
 写真集『HIDDEN SHADOWS』

近々サブタレニアンズにて開催される写真展は
施術改造した肉体をルーカス自身が撮影したものです。
もともと美術家志望だったルーカスだけにこれがセンス抜群!!

カラフルな色彩感覚、近未来SF風の舞台によって
《BM》特有の人工性、サイバー感がさらに際立っています。

lukas18.jpg

ルーカス氏ご本人から許諾を得たので何枚かあげておきましょう。
もう文句なしにカッコイイ。
ルーカスのメスの前に、人々が列をなす理由が
これを見れば納得できるのではないでしょうか。
(クリックで画像拡大)

lukas28.jpg

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lukas38.jpg

ルーカス・スピラのスローガンは

「NO BODY IS PERFECT (あらゆる肉体は不完全である)」

より「完全」に近づいた肉体を
ルーカス・スピラ展で是非目の当たりにしてください!
いよいよ開催間近です!!

ルーカス書影3.jpg

★掲載した写真作品はルーカス・スピラ氏の許諾を得て使用しています。無断転載を禁じます。

+++++++++++++++++++++

「ルーカス・スピラ展」
2007年9月8日[土]〜9月24日[月?祝](会期中無休)
13:00〜22:00
会場:Subterraneans
9月8日(土) 18:00〜よりオープニングパーティを行います。

詳細はサブタレニアンズHP EXHIBITIONまで



暑い夏にぴったりのアート

ダークなアートをお好みの皆さま、
暑くてアートどころじゃないなんて言ってる場合じゃありません
暑い時こそゴテゴテと暑苦しいアートを楽しむものなのです!

かつてのコンビニ店員経験者のワタクシは知っているのです
どんなに暑くても何故かおでんやらホットコーヒーやらはちゃんと売れることを…!
(本当に何でなんだろう…)



さて、よくわからなくなってきたところで…
この暑さに負けないくらいの作品をご紹介して行きたいと思います


ではさっそく、『丸尾末広 ナショナルキッド』です

1.jpg


丸尾ファンなら必ず手元に置いておきたい名作集
いやぁ、ゴテゴテ。
「ナショナルキッド」の中に何作か載っていますが“蛇苺”はとっても面白い
どう見てもモモヨちゃんな主人公山口さんが繰り広げるブラックなストーリーなのですが
この山口さんがすごい
全く悪びれることなく壊す・燃やす・踏み潰す・殺すのオンパレード
ゴテゴテのブラックな笑いです・・・。

DSCF6442.JPG

「どうしたの?!」
…ってアナタがやったんじゃん!?というシーン。



続いては『MARIE ANTOINETTE』(Dune special issue)

2.jpg


ソフィア・コッポラ監督の人気作「マリー・アントワネット」のDUNEスペシャルの特集本です。

これはゴテゴテではなくキラキラコテコテといったところでしょうか
女の子センサーの発動する単語がよりどりみどり
ドレス、宮殿、マカロン、ケーキ。
チェンバロン、リース、ピンクのパンプス…ああぁぁたまらん。

綺麗な写真に負けなくらいインタビューも読み応えがあります
我らがDUNEの編集長、林文浩さんがインタビュアーとしての
コッポラ監督ANNA SUIのインタビューが掲載されていますし
池田理代子さんやタナベヒロシさんのイラストなども。



最後はやっぱり佐伯俊男さん!

ゴテゴテというよりねちっこい!
どうしようもなくスケベな絵柄がこの暑さに妙にマッチします

DSCF6440.JPG

あぁ、もうこれですこれです。

DSCF6441.JPG

夏と言えば海水浴…?

上の2点は痴虫シリーズにのもの。

佐伯さんの作品はサブタレのお客様の中でも群を抜く人気ですよ
現在取り扱っている画集、全てオススメです

サイン入り「あかいはこ」はもう在庫僅少です
後悔のないように…笑



暑さに負けないアート特集、楽しんでいただけたでしょうか?

ではまた!

【マードゥ】


テーマ : 本の紹介 - ジャンル : 学問・文化・芸術

GOTH関連書あれこれ ?

(?よりの続きです)


さてこちらの雑誌はもう出ているのでしょうか。
例によって現物未確認。
ああう本屋に行きたい。


yuriika.jpg

●雑誌『ユリイカ』8月号 (特集 澁澤龍彦 二〇年目の航海)
 青土社/¥1,300

澁澤龍彦没後二〇年ということで、ゆかりの深かったこの雑誌が総特集。
瀧口修造らに宛てた書簡集がまずは目玉でしょうが、
それ以外にも出口裕弘、巖谷國士、四谷シモンといった錚々たる面々が執筆。

ここにも高原英理さんが書かれてますが、
つくづく澁澤なくして現代のGOTHシーンなし、だなと。
表紙は云わずと知れた金子國義。
買うだろうなあ。



もう一冊雑誌を紹介。
前号において澁澤テイストのフランスエロスを特集した
『トーキングヘッズ叢書』の新刊31号が出ました。


th31.jpg
●『トーキングヘッズ叢書』31号 (特集 拘禁遊戯〜エレガンスな拘束)
 アトリエサード/¥1,500

この雑誌のお家芸である背徳エロスの総特集。
監禁、拘束されることの愉悦についてさまざまな視点から
紹介されています。
(こちらは現物送っていただきました。感謝です)


表紙はなんと鳥肌実!
鳥肌氏のインタビュー&新宿ゴールデン街グラビアだけでも
買う理由充分ですが、明智伝鬼、雪村春樹といった緊縛師関係、
まさかまさかの細江英公ロングインタビューなど
いつも以上に濃度充実。


サブタレニアンズがらみでは、
本年9月より開催されるルーカス・スピラ展のカラー紹介記事や
過去に展示させていただいた渡邊安治氏についての論考もあり。

当ブログ読者ならこれは買わねば!でしょう。


expos2.jpg



ルーカス・スピラ展といえば
9月8日(土)のEXHIBITION初日に向けて
スタッフ一同着々と準備を進めているところです。
勿論ルーカス氏ご本人も来場されますので
どうぞ今からスケジュールの調整をお忘れなく!!!


expos3.jpg



++++++++関連商品++++++++++


HOSOE.jpg


細江英公『鎌鼬 完全復刻版』(AP版


●『写真家・細江英公の世界 球体写真二元論


細江英公『胡蝶の夢 舞踏家・大野一雄


渡邊安治『The portrait of innocent girls through the amidacamera』


DVD『世界の終わりと不思議の森のローカル線少女


★SUBTERRANEANS ONLINE STORE★
http://subterraneans.shop-pro.jp/


+++++++++EXHBITION情報++++++++++


「ルーカス・スピラ展」
2007年9月8日[土]〜9月24日[月?祝](会期中無休)
13:00〜22:00
会場:Subterraneans
※9月8日(土) 18:00〜よりオープニングパーティを行います!

ルーカス・スピラ Lukas Zpira
フランスのアヴィニョン出身。医療用メスを使ったカッティング(切り傷で図柄を刻むスカリフィケーション)のアーティストとして、国際的に活躍している。「医療用メスの魔術師」とも呼ばれ、インプラント(埋め込み手術)の開発者スティーブ氏と並び、世界の身体改造(ボディ・モディフィケーション)シーンをリードする重要人物である。
ご期待下さい。


テーマ : ブックレビュー - ジャンル : 本・雑誌

GOTH関連書あれこれ ?

関西近郊の方ならば先刻ご承知でしょうが
明後日は淀川花火大会です。


浴衣なぞ着こんで、山本タカトデザインの風呂敷を片手に
夏の淀川沿いをそぞろ歩くのはさぞ、素敵に違いないのですが
残念ながらまったくそんな暇がない。


風呂敷.jpg


そもそも最近は花火どころか
新刊書店の棚すらまともにチェックできていない状態で
もう一体全体、どんな本が出ているやら。
ネットにてかろうじて情報を拾ってはおりますが
現物確認できていないものも多いのです。
大忸怩。



とはいえ
大いに気になる新刊はあれこれ出ていて
たとえばこれなど。


高原英理.jpg

●高原英理『神野悪五郎只今退散仕る
  毎日新聞社/?1,785


文芸評論家にしてゴシックカルチャーにも造詣の深い、高原英理氏の新刊です。
『闇の司』以来、実に久しぶりの小説作品。
13歳の少女を主人公としたダークファンタジーだそうですが
イナガキタルホや泉鏡花を連想させる表題からして、実に愉しそう。
さあ買わねば。





更に
昨今の注目作といえばやはりこちらではないかと。


shisou.jpg

●樋口ヒロユキ『死想の血統 ゴシックロリータの系譜学
  冬弓舎 ?2,415

GOTHカルチャーのみならず最近では『美術手帖』などで尖った現代アートをも
論じている気鋭の評論家、樋口ヒロユキ氏初の評論集。
ゴスロリの背景に迫る本格的論考ということらしいので、
小谷真理『テクノゴシック』、高原英理『ゴシックハート』に続いて
日本GOTHを論じるうえでは逸することのできない一冊になるかと。

表紙写真は谷敦志氏。
帯文はやなぎみわ氏など周囲をかためる布陣も実にゴージャス。
なれど現物未確認(嗚呼!)
さあ買わねば。





ちなみに『死想の血統』刊行を記念して
8月3日(金)にはジュンク堂新宿店8F喫茶店にて
高原英理氏と樋口ヒロユキの東西ゴシック対談
「ゴシック・ロリータ・日本」が開催される模様。

覗きに行きたいけど
近所の本屋にも行けない状態では到底無理だな。
どなたか行かれた方はレポートを宜しく!


存外長くなりそうなので「GOTH関連書あれこれ?」に続きます。
30分間お待ち願いたい。


らばー.jpg

(↑高原英理さんが解説を書かれていることはあまり知られていない事実)


++++++関連商品+++++++


トレヴァー・ブラウン『RUBBER DOLL』ピアス付限定版(解説・高原英理)
           『RUBBER DOLL』通常版(解説・高原英理)

やなぎみわ『FAIRY TALE 老少女綺譚』

谷敦志『オリジナルポートフィリオ

谷敦志/三浦悦子『オリジナルポートフィリオ』

谷敦志/三浦悦子『フランケンシュタインの花嫁』


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テーマ : 本の紹介 - ジャンル : 学問・文化・芸術

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プロフィール

アイリーン・メイ

Author:アイリーン・メイ
大阪松屋町にあるアートショップ・ギャラリーSubterraneans(サブタレニアンズ)でスタッフをしていますアイリン・メイと申します。
主にWEB関係を担当しています。
美味しいお酒や料理も大好きです。
サブタレニアンズの商品や、様々な、アート、イベント情報を紹介して行きます。

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